2004年 11月 20日
ベース
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最近ベースの音色やドラムとの合わせ方の事で聞かれる事があったので
ここでズラ~っと書き並べてみようかと思います。
基本的に低中高と音色を決める上でポイントがあるのですが
まずベース個々の特徴や癖を見極めます。
ピックアップのバランスもセンター、ボリュームもトーンもフルにします。
アンプのトーン、イコライザーもすべてフラットです。
このベースの基本はこの音である、というのを理解したうえで足りないところの音を増やしていきます。
それとエフェクターに関してですが、コンプレッサーかリミッター、あとイコライザー、プリアンプ(使ったことないけど(;´▽`lllA`` は必須かと思います。
あ、いい忘れましたがロックベースに関してですので・・・・
さてさて実際にどうやるか?といいますと・・・・・
アンプのつまみを全部フラットにしてエフェクターのイコライザー(EQ)で音を作ります。
ボクの場合はピック弾きというのもあって、アタックがしっかり聞こえるような音にしています。
丸い音というよりかは鋭くシャープな感じです。
このシャープな感じの音が芯になる音。
そう思って作っています。
ジャリっという感じの音がシャープな音の下かな。
4弦の音はこの2つ(シャープな音、ジャリっという音)があればほとんどOKだと思います。
ココに低い音を足していくんですが、どれだけ足せるかは環境で変わってきます。
低い音が通らない、抜けない場所は他の音を消してしまうからです。
他の楽器の音が聞こえるように加減しましょう。
そして次が3弦。
3弦では足りないなと感じるものよりも、高音がうるさく感じることが多いです。
かといって高音をカットしていくとジャリっという感じやアタック感がなくなるので注意です。
EQで1kHzあたりを中心に探ります。
次が2弦です。
2弦、1弦は高音がうるさくなければOKです。
これはもうセンスの部分ですから(;´▽`lllA``
僕の基準で言うとある程度丸い音のほうが気持ちが良い、そんなとこでしょうか。
ギラギラ、キラキラ、運指の音がキュッキュッと鳴り過ぎないようにって感じです。
後は全体的なバランスをとっておしまいです。
EQのポイントとして1kHz~2kHzがアタック音、ジャリジャリ感。
400Hz~800Hzあたりはモコモコ感、丸い感じ。
125Hz~250Hzあたりはベースらしい気持ちのいい低音部分ですね。
僕は1kHzか2kHzを頂点に山を一つ作って、もう一つ250Hzを中心に少し低い山を作ります
それから500Hzあたりで厚みや丸さ、汚い、乱暴な感じの音を足す
そんな感じです。
使っているベースの特性もあるとは思うのですが、僕の使っているベースはすごくフラットな音で弦の音そのままが出てる感じで音作りはとても楽ですね。
曲によって音色を変えるときは弾く位置で変えるのがよいと思っています。
フロントピックアップ、ネック付近ではウォームな音、ブリッジ側ではソリッド、という感じです。
音作りは好みの音、気持ちの良い音が基本だけどバンド全体の音として邪魔になるのであれば変えるのが基本だと思います。
それからドラムとの合わせ方ですが。
僕の中ではユニゾンが基本です。
フレーズはバスドラやスネアに合わせるようにしています。
そうすればシンプルなフレーズで効果的にもなりやすいし、後から音を足すのにも便利だからです。
これもセンスなのでなんとも言えない部分ですが(;´▽`lllA``
全体的なアレンジ、他の楽器との兼ね合い、いろんな音との融合ですね。
高校生の頃は音作りで音楽雑誌の出ている機材紹介のページでEQの並びを研究したりしてましたよ・・・・・。
でもそういった研究は必要です!!
自分の出したい音、スタイル、そういったものを突き詰めていくのも音楽の楽しみかと思います。
最近音楽に触れてなかったのですが、また音楽すっかなぁヽ(=´▽`=)ノ
ここでズラ~っと書き並べてみようかと思います。
基本的に低中高と音色を決める上でポイントがあるのですが
まずベース個々の特徴や癖を見極めます。
ピックアップのバランスもセンター、ボリュームもトーンもフルにします。
アンプのトーン、イコライザーもすべてフラットです。
このベースの基本はこの音である、というのを理解したうえで足りないところの音を増やしていきます。
それとエフェクターに関してですが、コンプレッサーかリミッター、あとイコライザー、プリアンプ(使ったことないけど(;´▽`lllA`` は必須かと思います。
あ、いい忘れましたがロックベースに関してですので・・・・
さてさて実際にどうやるか?といいますと・・・・・
アンプのつまみを全部フラットにしてエフェクターのイコライザー(EQ)で音を作ります。
ボクの場合はピック弾きというのもあって、アタックがしっかり聞こえるような音にしています。
丸い音というよりかは鋭くシャープな感じです。
このシャープな感じの音が芯になる音。
そう思って作っています。
ジャリっという感じの音がシャープな音の下かな。
4弦の音はこの2つ(シャープな音、ジャリっという音)があればほとんどOKだと思います。
ココに低い音を足していくんですが、どれだけ足せるかは環境で変わってきます。
低い音が通らない、抜けない場所は他の音を消してしまうからです。
他の楽器の音が聞こえるように加減しましょう。
そして次が3弦。
3弦では足りないなと感じるものよりも、高音がうるさく感じることが多いです。
かといって高音をカットしていくとジャリっという感じやアタック感がなくなるので注意です。
EQで1kHzあたりを中心に探ります。
次が2弦です。
2弦、1弦は高音がうるさくなければOKです。
これはもうセンスの部分ですから(;´▽`lllA``
僕の基準で言うとある程度丸い音のほうが気持ちが良い、そんなとこでしょうか。
ギラギラ、キラキラ、運指の音がキュッキュッと鳴り過ぎないようにって感じです。
後は全体的なバランスをとっておしまいです。
EQのポイントとして1kHz~2kHzがアタック音、ジャリジャリ感。
400Hz~800Hzあたりはモコモコ感、丸い感じ。
125Hz~250Hzあたりはベースらしい気持ちのいい低音部分ですね。
僕は1kHzか2kHzを頂点に山を一つ作って、もう一つ250Hzを中心に少し低い山を作ります
それから500Hzあたりで厚みや丸さ、汚い、乱暴な感じの音を足す
そんな感じです。
使っているベースの特性もあるとは思うのですが、僕の使っているベースはすごくフラットな音で弦の音そのままが出てる感じで音作りはとても楽ですね。
曲によって音色を変えるときは弾く位置で変えるのがよいと思っています。
フロントピックアップ、ネック付近ではウォームな音、ブリッジ側ではソリッド、という感じです。
音作りは好みの音、気持ちの良い音が基本だけどバンド全体の音として邪魔になるのであれば変えるのが基本だと思います。
それからドラムとの合わせ方ですが。
僕の中ではユニゾンが基本です。
フレーズはバスドラやスネアに合わせるようにしています。
そうすればシンプルなフレーズで効果的にもなりやすいし、後から音を足すのにも便利だからです。
これもセンスなのでなんとも言えない部分ですが(;´▽`lllA``
全体的なアレンジ、他の楽器との兼ね合い、いろんな音との融合ですね。
高校生の頃は音作りで音楽雑誌の出ている機材紹介のページでEQの並びを研究したりしてましたよ・・・・・。
でもそういった研究は必要です!!
自分の出したい音、スタイル、そういったものを突き詰めていくのも音楽の楽しみかと思います。
最近音楽に触れてなかったのですが、また音楽すっかなぁヽ(=´▽`=)ノ
by hiror1z250
| 2004-11-20 05:17
| 音楽